歯科口腔外科・顎関節症｜龍ケ崎の歯医者｜竜ケ崎デンタルクリニック

親知らずの治療をします～歯科口腔外科～

お口まわりのさまざまな症状の治療で外科処置を必要とする診療が歯科口腔外科です。親知らずの抜歯や顎関節症の治療は歯科口腔外科に含まれます。奥歯に違和感がある場合や、「顎の関節が痛い」「顎が鳴る」「口が開きづらい」などの症状があるときは、平日は19時まで、土日も診療する「たつのこまち龍ケ崎モール」内の歯医者で茨城県龍ケ崎市の「竜ケ崎デンタルクリニック」にお気軽に相談ください。口腔外科では歯の再植や歯ぐきの炎症の治療なども行います。

お口まわりの外科手術を行います～歯科口腔外科～

歯科口腔外科での診療には親知らずの抜歯や顎関節症の治療、インプラント治療や根管治療、歯の再植、外傷や炎症の治療が含まれます。歯や歯ぐき、舌や頬の粘膜、顎の骨、顎関節などお口まわりがすべての違和感が診療対象です。

顎が鳴る・顎が痛い～顎関節症～

顎関節症とは顎のまわりの違和感が長く続く症状の総称です。「顎がカクカク・シャリシャリ鳴る」「顎が痛い」「口が大きく開かない」「口がスムーズに開かない」などは顎関節症が疑われます。症状もさまざまで原因もさまざまです。いくつかの原因が複合していることも少なくありません。放っておくと顎のまわりの筋肉のバランスがくずれ、それが全身のバランスにも影響しさまざまな不調を招くことありますので、お早めにご相談ください。

顎関節症の原因は、生活習慣や癖などによって起こることがほとんどです。顎や口周りへの過度な負担のほか、ストレスなどの心理的な要素なども顎関節症を引き起こす原因だといわれています。

過度なストレス
歯ぎしりや食いしばり
硬いものをよく食べたり、片側の歯で噛む癖がある
うつ伏せで寝る
姿勢が悪い
噛み合わせが悪い

顎関節症は放置すると進行してしまいます

顎関節症は放置してしまうと顎だけではなく、肩こりや頭痛、腰痛やめまいなど全身にも様々な影響を及ぼしてしまいます。対処法の一つとして、ストレッチ等で改善できる場合もありますが、重症化してしまわないよう、一度医師の診療を受けるようにしましょう。当院でも、顎関節症の治療を行っていおりますので、顎がなるなどの症状がある際には、ぜひご相談にいらしてください。

奥歯が痛む～親知らずの治療～

親知らずとは28本の永久歯が生えそろったあと、奥歯の奥に生えてくる第3大臼歯のことで、智歯（ちし）ともいいます。すべての親知らずを抜歯するわけではありません。痛みなどをともなわず、すなおにまっすぐ生えていて、まわりの歯に悪影響を与えない場合はそのまま残します。しかし歯ぐきが腫れてしまったり、まわりの歯を押したり、痛みがあったり、虫歯や歯周病のリスクが高い場合には抜歯をすることがほとんどです。親知らずの治療が必要かどうかは精密検査をしなければ分かりません。埋まったままでほかの歯根を押して歯列に悪影響を与えていることもあるからです。まずは一度ご相談ください。

親知らずを抜歯するケース	親知らずを残すケース
痛みや腫れがあるとき虫歯になっている、またはリスクが高いときとなりの歯が虫歯になりやすい場合歯並びに悪影響を与えそうな場合噛み合う歯がないとき	腫れや痛みがないとき奥歯として機能している場合将来的に移植などができそうな場合

インプラント治療 人工歯根を埋入する外科手術が含まれるインプラント治療は歯科口腔外科に含まれます。当院では精密検査に基づく精密なインプラント治療をご提供しますので、お気軽にご相談ください。

根管治療 神経にまで達した重度の虫歯の根管治療の際の再治療などで行われる歯根端切除は外科的根管治療といわれ、歯科口腔外科に含まれます。歯根の先に膿が溜まってしまった場合に、顎の骨の横から歯肉を切開して歯根の先を切開して膿を取り除きます。

歯の再植 ケガなどで抜けてしまった歯を元に戻すことを再植といいます。再植を成功させるためにはさまざまな条件がそろわなければなりません。その中の条件は「歯根膜が残っている」「歯が抜けてからあまり時間が経っていない」などが挙げられます。

外傷・炎症 スポーツの際のケガや何らかの事故によって顎の骨や歯を骨折することがあります。その際の治療を行います。お口まわりだけでなく頭部などへの影響が考えられる外傷の場合には、診察後に医療機関での精密検査をおすすめすることがあります。お口まわりの炎症や潰瘍などの切除も歯科口腔外科で行います。

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